エルモと毛布の大冒険のあらすじ・作品解説
「エルモと毛布の大冒険」は199年公開のアメリカ映画である。人気テレビシリーズ「セサミ・ストリート」のCGアニメーションと実写映画として制作された。人気キャラクターのひとり、赤いエルモが主人公のユーモラスで歌もジョークも素敵なセリフも教訓もありの、エンターテイメント。セサミ・ストリートファンでなくとも子どもと大人も一緒に楽しめる一作。監督はゲイリー・ハルヴォーソン。親友ゾーイに毛布を貸すのを嫌がったエルモ。そのせいで大事な毛布はオスカーのゴミ箱に！そのゴミ箱の中はグラウチランドという名のごみの世界。あろうことか欲深い悪者ハックスリーの手に渡ってしまったエルモの毛布を取り返すため、ひとりで乗り込んでいくエルモだったが…。進行役のアーニーとバートも登場し、物語を解説し、安心させてくれながらも、ストーリーは警戒に進んで行き、おなじみのセサミキャラクターが次々と登場してゆく。グラミー賞を受賞した華麗な音楽もチェックしたい作品である。
