黒子のバスケの感想一覧
漫画「黒子のバスケ」についての感想が8件掲載中です。実際に漫画を読んだレビュアーによる、独自の解釈や深い考察の加わった長文レビューを読んで、作品についての新たな発見や見解を見い出してみてはいかがでしょうか。なお、内容のネタバレや結末が含まれる感想もございますのでご注意ください。
キセキの世代についてと疑問点
キセキの世代の最強プレイヤーキセキの世代5人でいったい誰が最強なのか、誰もが考えたことがあること。それを検証していきたいと思う。条件としては1on1と試合と二つの条件を組み合わせたもので順位をつけていく。なお黒子はあくまで影であり、実力的にはふつうのバスケ選手にすら劣っているため選外とする。最強はやはり赤司だろう。テンペラーアイは無敵であり、破られたのは火神と黒子のタッグのみであり、さらに強制的にゾーンにも入れるため1on1ではまず敵う相手はいないだろう。味方をゾーンに引き入れるパスもあるため試合でもチームの力を最大限以上引き出せるため、試合でも最も強いプレイヤーであるだろう。次点は青峰とした。赤司のテンペラーアイを1on1で唯一敗れるとしたら強制ゾーンとあのスピードを持つ青峰だけだと思う。試合中でも青峰を止めることはほぼほぼ不可能である。火神が反応できなかったように、赤司以外のキセキでもゾーンに入...この感想を読む
新しいバスケ漫画
結論から言うととてもおもしろかった。これには、賛否両論だと思います。この漫画は現実では不可能だと思われる技が多いのでリアリティがあまりありません。純粋なバスケ漫画を読みたければスラムダンクのほうがよいかもしれません。でも、僕はこのくらいのほうが好きです。あのなにもとりえがなさそうな少年が実はあんなにうまいなんて思いもしませんでした。めっちゃかっこいいです。ああいうの見ていると実際にやってみたくなりすよね。あのボールの軌道を変える技。でも、絶対あんなうまくできません。あんな地味な主人公いるでしょうか。そこにも意表を突かれました。たいして点を決められる立場にいないのに、主人公なんてめぐまれていますね。
影の薄い主人公、黒子テツヤ
現在週刊少年ジャンプで連載中であり、アニメ2期が放映されている大人気作品です。今までも多く扱われた高校バスケをテーマにした作品ですが、なんといっても主人公が影が薄く身体能力などは平均以下であるという特徴があります。キセキの世代と呼ばれた中学バスケで最強と言われていたメンバーの中で幻のシックスマンと称される人物、それが主人公である黒子テツヤです。身体能力は全て平均以下でバスケの基礎能力も平均以下であるのにシックスマンとして全中優勝に一役買った彼にはある特殊な技術があるのでした。現在では絵がかなり上達しているもののこの頃はまだ迫力などが足りず違和感もある感じです。ですが、漫画で良くある特殊能力などはまだそこまで出てこないのでスポーツ漫画としても楽しめます。
面白い!!
人気があるのは知っていましたが、ずっと読む機会がなく、ようやく読むことができました。読むことができて良かったです。面白いです。黒子のパスの凄さ、試合での存在意義みたいなもの、中学時代のバスケ部のこと等々、サクサク進むストーリー展開も飽きずに読めて良かったです。人気があるのがよくわかりました。試合をもっと観たい、もっと強くなるチームメイト達を観たい、そんな気分にさせてくれる漫画です。とても魅力的な作品です。ジャンプコミックスに久々にハマってしまいました。すごく良かったです。続きが気になります。漫画を読む楽しさみたいなものを思い出させてくれた気がしました。読んでいてとても楽しかったです。
まさしく黒子(黒衣)!!
話題の「黒子のバスケ」1巻!!第1Q~第7Q黒子の高校入学からの誠凜と海常との練習試合の途中までが収録されています。話のあらすじは、誠凜高校バスケ部に入部した主人公「黒子テツヤ」は、バスケの超強豪中学校「帝光中」で「キセキの世代」と呼ばれる天才達と肩を並べる選手だった。しかし、驚く事に彼の身体能力はとてつもなく低く、地味で影が薄い存在・・・そんな彼は自分の影の薄さを生かし、パス回しに特化した選手としてバスケで活躍していきます。黒子の影はとてつもなく薄いですが、あり得ないような技が出る訳ではない普通のバスケット漫画です。キャラクターたちが魅力的で、バスケットに興味がなくても楽しく読めると思います。絵は1巻なのであまりキレイではないですが、話が面白く気にはなりませんでした。
スピードが速い
もう予選的なものがはじまってる。キセキの世代が全員出てくるのが楽しみ。ここでは黒子と緑間、黄瀬しかでてきていない。絵はちょっと汚い感じがする。これからきれいになっていくんだろうか。ストーリーはとても面白い。なんであんなに女の子ウケがいいのかはあんまりよく分からない。黒人の留学生、お父さんが出てくる。スポーツ漫画だと、一つの試合で一冊終わったりすることもあるけど、黒子のバスケは数話で終わる。そういう、だらだらしないところもいいなと思った。どうでもよい試合は試合の描写すらない。勝ち負けの報告のみ。話と話の間に描かれるNGシーンも面白い。
物足りない主人公
今までこんな主人公いただろうか。全く存在感のない主人公なんて・・・。黒子だから?火神との1対1の対決も超が付くほどヘタっぴ。これで中学の時は有名校のレギュラー。他に選手がいなかったからベンチ入りしていただけなのかな。そう思って読み進めていたら、やっぱりレギュラーとれるだけの技能があった。「キセキの世代」の1人だった。でも存在感ないから誰にも知られていない。面白いキャラクターですね。それにしても、パスに特化している選手というのも珍しいような気がします。だいたい、スポーツの物語って、とても目立つ主人公が多いのに、あくまでも裏方。黒子ってキャラは、これからどうなっていくのかな。いつまでも黒子でいるのか、それとも表舞台に出てくるのか。
無冠の五将!
いよいよ、ウインターカップの予選が始まった巻です!木吉先輩が、スタメンに復帰して初試合。木吉先輩の実力が大胆に披露されていて、バスケ部を作っただけある!と納得してしまいました。そして過去に無冠の五将と呼ばれていた過去があることも判明します。力を披露しているのは、木吉先輩だけではなく誠凛のほかのメンバーもパワーアップしています。合宿や黒子との思いをぶつけたあとの試合なので火神が一番パワーアップしているように感じました。黒子も、思い悩みがとれたみたいで一年コンビ再始動!ってところです。ウインターカップ、他のキセキの世代にまたぶつかります。期待です!