ラウンダーズのあらすじ・作品解説
ラウンダーズは、1999年に公開されたアメリカ映画である。監督は、「もういちど殺して」「アンフォゲタブル」「ロードキラー」のジョン・ダール。脚本は、デヴィッド・レヴィーン、ブライアン・コッペルマン。音楽は、「ヘル・レイザー」「告発」のクリストファー・ヤング。出演者は、マット・デイモン、エドワード・ノートン、ジョン・マルコヴィッチ、ジョン・タトゥーロ。 ロー・スクールに通うマイク・マクダーモットは、天才的なポーカーの腕があり、ポーカーで仕事のように堅実にコツコツと稼いでは学費を払い、貯金もしてきた。しかし、堅実に稼ぐだけの日々に退屈を感じるようになり、闇カジノのテディKGBと勝負をするが、負けて全財産を失ってしまう。恋人ジョーを悩ませてしまう結果にもなったことで、ポーカーから足を洗ったマイクだったが、借金に追われているイカサマ勝負師の友人ワームが出所して来て・・・。 ポーカーに魅せられた青年が、人生の岐路に立ち決断していく姿を描いたドラマである。
