破壊魔定光のあらすじ・作品解説
破壊魔定光(はかいま さだみつ)は、月刊漫画雑誌ウルトラジャンプで1999年28号から2005年11月号まで連載された日本の漫画。作者は人気格闘ゲーム「ストリートファイター」のコミカライズ作品、「さくらがんばる!」「RYU FINAL」などで知られる中平正彦。単行本はヤングジャンプ・コミックスより全12巻が刊行されている。 日々喧嘩に明け暮れる不良高校生、椿定光(つばき さだみつ)が、先輩を助けるために殴り込みをかけたヤクザの事務所で、宇宙犯罪者の「流刑体」を管理するデーター生命体のポンコツと出会ったのをきっかけに、地球上に降り立った幾万もの流刑体の回収と自らの運命に立ち向かっていくSFアクションストーリー。 2001年1月から3月にはWOWOWにてテレビアニメ化もされた人気漫画。アニメーション制作はスタジオディーン。漫画の連載中に制作されたこともあり、原作とは異なるオリジナルストーリーが展開されている。