真夜中のサバナの評価
真夜中のサバナについての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に映画を観たレビュアーによる評価が2件掲載中です。
各項目の評価分布
真夜中のサバナの感想
実話ならではの退屈さはあるけれど見応えのある映画
実話をベースにしているからこその盛り上がりの少なさこの映画を選んだ理由は、監督がクリント・イーストウッドだったこととケヴィン・スペイシーが出ていたからだ。おまけにジョン・キューザックまで出ているのに、なぜ今まで観ていなかったのだろうと不思議に思いながら観始めた。するとしばらく観た後に、やはり観ていたことに気づいた。ところどころ覚えていたからだ。しかし細かいことはほとんど忘れていたため(衝撃のラストも観るまで忘れていた)最後まで観ることはできた。とはいえ、観たことを忘れる映画である。あんまり期待できないだろうなと思っていたら、意外にもそれほど悪いものではなかった。しかしスタッフロールを最後まで観なくても2時間30分もある。その長さを感じるくらいの退屈さのある映画ではあったけれど、役者たちの深い演技がそのダラダラした感じをひきしめてくれていたように思った。しかしこの話は実話をベースにしたも...この感想を読む