ザ・ワイルドのあらすじ・作品解説
ザ・ワイルド(原題:The Edge)は1997年にアメリカで、1998年に日本で公開されたアメリカのサスペンスアクション映画である。 配給元は20世紀フォックス、監督は「狼たちの街」のリー・タマホリ。 主演を「羊たちの沈黙」のアンソニー・ホプキンスが演じる。 興行収入は4331万ドル。 共演者には「レッドオクトーバーを追え!」のアレック・ボールドウィン、エル・マクファーソンがおり、製作総指揮は「マン・オブ・スティール」のロイド・フィリップスが担当。 また、劇中に登場する熊(2000年に永眠)はハリウッド映画にも何度か出演を果たしアメリカでも有名な動物タレントでもある。 この作品は初老の富豪・チャールズが二回り年下のモデルで妻のミッキーがカメラマンのロバートと不倫をしているのではないかと疑いを持ち始め、ロバートの助手のスティーヴを含めた4人で極寒のアラスカへ旅行するが…という内容である。