マンハッタン・ラプソディのあらすじ・作品解説
マンハッタン・ラプソディは、1997年に公開されたアメリカ映画である。監督は、「スター誕生」など、女優としても定評があるバーブラ・ストライサンド。脚本は、「フィッシャー・キング」「マディソン郡の橋」のリチャード・ラグラヴェネーズ。音楽は、「スティング」「普通の人々」のマーヴィン・ハムリッシュ。出演者は、バーブラ・ストライサンド、ジェフ・ブリッジス、ローレン・バコール、ミミ・ロジャース。 数学教授のグレゴリーは、過去の恋愛のトラウマのせいで美女を見ると体調が悪くなるようになってしまい、悩んだ挙句にパートナー募集の広告を出すことにした。その結果、出会ったのがローズ。ローズはロマンスに憧れているものの、コンプレックスのために恋が実らない人生を送ってきた地味な女性。グレゴリーは体の関係なしの付き合いを求め、戸惑いつつもそれを了承したローズ。二人は結婚することになるが、グレゴリーを愛してしまったローズは、欲求不満を感じるようになり・・・。 自分の悩みに振り回される大人の恋を描いたコメディである。