ひぐらしのなく頃に解 皆殺し編の評価
ひぐらしのなく頃に解 皆殺し編についての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に漫画を読んだレビュアーによる評価が2件掲載中です。
各項目の評価分布
ひぐらしのなく頃に解 皆殺し編の感想
ひぐらしのなく頃にの中で一番大好きな皆殺し編
名前の通り、皆殺し。ひぐらしのなく頃には、たくさんの人が死にます。しかし、どの編でも基本的には1人は生き残ります。その後の暮らしがどうのとかは知りませんが、昭和56年を生き残る人は少なからずいたのですが、この皆殺し編は、味方側の人間はほぼ全員死にます。しかし、その死は無駄な死ではなく、タイトルのダブルミーニングである、全ての謎や打破するためのルールを散りばめながら次に向かいます。鷹野のヒール感が強すぎる。鷹野三四はどの編を通しても異常です。目が普通じゃない。とまあ、冗談はこれぐらいにして、鷹野がいつも異常だということは大前提として存在するルールです。しかし、この皆殺し編に関して言えば、次の祭囃し編の最初に鷹野の過去が語られるために、どうにか彼女に同情してもらわないといけません。その前の編、皆殺し編で、異常さや残虐性をクローズアップさせないと、ただの異常快楽な殺人者になってしまいます。ひぐら...この感想を読む