運命なんて自分で変えちまえばいーんだよ!
前原圭一
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ひぐらしのなく頃に解 皆殺し編の名言集です。現在6件が登録されています。
前原圭一
主人公「古手梨花」が自分の変えられぬ運命に疲れているときにかけた言葉。
古手梨花
世界をやり直す力があるからこそ、世界が壊れそうになるたびに諦めていたが、もう次の世界ではなく、この世界で最後まであきらめないという意思。
鷹野三四
物語のクライマックスで、主人公ら全員を殺した後のセリフ。自分は神になったという意味。
鷹野三四
雛見沢(物語の舞台)の人々をこれからすべて殺し、自分は神になるのだ。という意味。部下に言ったセリフ。
北条沙都子
叔父からの虐待から助かるために、叔父に立ち向かった後、古手梨花に言った言葉。
古手梨花
殺させるのは逃れられない運命だと、仲間の羽入が諦めるように古手梨花に言ったときの名言。
名前の通り、皆殺し。ひぐらしのなく頃には、たくさんの人が死にます。しかし、どの編でも基本的には1人は生き残ります。その後の暮らしがどうのとかは知りませんが、昭和56年を生き残る人は少なからずいたのですが、この皆殺し編は、味方側の人間はほぼ全員死にます。しかし、その死は無駄な死ではなく、タイトルのダブルミーニングである、全ての謎や打破するためのルールを散りばめながら次に向かいます。鷹野のヒール感が強すぎる。鷹野三四はどの編を通しても異常です。目が普通じゃない。とまあ、冗談はこれぐらいにして、鷹野がいつも異常だということは大前提として存在するルールです。しかし、この皆殺し編に関して言えば、次の祭囃し編の最初に鷹野の過去が語られるために、どうにか彼女に同情してもらわないといけません。その前の編、皆殺し編で、異常さや残虐性をクローズアップさせないと、ただの異常快楽な殺人者になってしまいます。ひぐら...この感想を読む