目撃のあらすじ・作品解説
目撃(原題:Absolute Power)は1997年に公開されたアメリカのミステリー・サスペンス映画であり、デイヴィッド・バルダッチの同名小説をクリント・イーストウッドによって監督(17作目)・製作・主演をされている。 配給元はコロンビア映画(アメリカ)・ワーナー・ブラザーズ(日本)。 脚本は「大統領の陰謀」ななどミステリー物を得意とするウィリアム・ゴールドマンが担当し、製作総指揮をトム・ルーカーが務めている 「アビス」「ザ・ロック」のエド・ハリス、「俺達に明日はない」「ポセイドン・アドベンチャー」のジーン・ハックマンがイーストウッドと共演している。 制作費が約5000万ドルに対し、アメリカでの興行収入が5006万ドルとヒットには振るわっていない。 この作品は盗みのプロであるルーサーが高級住宅地にある大統領の後援者宅に侵入し盗みを働いていたところ、後援者夫人が大統領のシークレット・サービスに殺され事件を目撃してしまうという内容になっている。