美少女戦士セーラームーンの感想一覧
漫画「美少女戦士セーラームーン」についての感想が4件掲載中です。実際に漫画を読んだレビュアーによる、独自の解釈や深い考察の加わった長文レビューを読んで、作品についての新たな発見や見解を見い出してみてはいかがでしょうか。なお、内容のネタバレや結末が含まれる感想もございますのでご注意ください。
いつの時代も乙女の憧れ
乙女の憧れ女子ならば一度は必ず目にする漫画ではないでしょうか。私がセーラームーンに出会ったのは幼稚園の時でした。当時は夢中でセーラームーンを読みあさりました。ただその当時は漫画をじっくり読むというよりは、絵を楽しむくらいだったかなと思います。そして最近セーラームーンは展示会を行うなどの再ブームです。これを機会に再びセーラームーンを読んでみることにしました。やはり私のセーラームーンを語る上で重要な人物は地場衛です。衛はうさぎの彼氏であり、タキシード仮面としてセーラームーンのピンチを救う救世主です。私の彼氏にしたいナンバーワンの登場人物です。私が過去読んだ漫画の中でもナンバーワンの登場人物です。昔でよくいう三高です。そんなステキな条件な人に出会いたいものです。それ以上にうさぎと衛の関係性は憧れます。前世から結ばれており、過去未来もずっと一緒の彼女たちはステキの一言につきます。自分にもそうい...この感想を読む
伝説の美少女戦士
月のうさぎは14歳中二。泣き虫でドジで赤点ばかりをとるような女の子。ある朝おでこに絆創膏をつけたクロネコを助けることから物語が始まる。絆創膏の下には三日月ハゲか隠れていて、名前はルナ。うさぎはルナから変身ブローチをもらい、伝説の戦士セーラームーンへと変身して、悪から世界を守るのだった。月のプリンセスを捜しながら、悪の組織ダークキングダムに対抗するべく、うさぎは残りの仲間達を探していく。皆、太陽系の星たちを守護星とした戦士たちでうさぎとは同い年で性格もさまざま。協力して悪を倒していく。タキシード仮面こと、地場衛との出逢いで次第に前世の記憶が戻ってくる。月のプリンセスセレニティーははうさぎであり、4人の戦士に守られながら、月の王国で暮らしていたこと。地球のプリンスだった地場衛ことプリンセスエンディミオンとの悲恋。その後皆、現世の地球へ転生したこと。愛の力でセーラームーンは戦っていくのでした。ア...この感想を読む
女の子の憧れヒロインです
子どもの頃から大好きな作品です。ドジで泣き虫の主人公が変身して仲間と一緒に悪い敵と戦うといういかにも子どもがはまりそうなストーリーです。主人公のうさぎちゃんはいつもは少しのことですぐに泣いてしまうのに変身してセーラームーンになって戦う姿はとてもかっこよかったです。月に代わっておしおきよ!!というセリフはついつい真似したくなるフレーズでした。セーラームーンの衣装もかわいくて着てみたいなと思っていました。セーラームーンがピンチになると助けに来てくれるタキシード仮面もかっこよくて好きでした。敵に向かって薔薇を投げるなんて普通だったら笑ってしまいそうですが、なぜかとてもかっこよくて登場するたびにテンション上がる感じでした。セーラームーンの仲間が5人いますが、みんなそれぞれ個性的なキャラクターで引きつけられました。初めはギクシャクすることもありましたが少しずつ打ち解けていきどんどん絆が深まってい...この感想を読む
「ムーンプリズムパワーメイクアップ」って言って変身してたはず
今で言うと、プリキュアのような存在だったセーラームーンです。「月にかわってお仕置きよ」の台詞で有名なセーラームーンです。人生で初めてハマった漫画です。言葉を話す猫を助け、変身し敵を倒す中学生のお姉さん、全てが素敵で、9歳の私は夢中になりました。出てくるアイテムもキラキラしてて可愛くて素敵だったし、毎月のなかよしの発売日が待ち遠しくて堪らなかったのを覚えています。発売日は朝からワクワクドキドキして楽しみで、早く家に帰りたくてしょうがなかったです。読んで読んで読んで読みまくった作品です。大好きでした。感想を書いている今は懐かしい気持ちでいっぱいです。