葛本さんちの四兄弟のあらすじ・作品解説
葛本さんちの四兄弟は、ジャンプスクエア(集英社)で2008年の8月号から2009年の7月号まで連載された、木下聡志による日本の少年漫画である。コミックスは全3巻の全12話で、話数のカウントは「○超目」。 あらすじは、茨城県の當麻町に住む、超能力を持った葛本四兄弟が、「超民」を管理統制する「超内会(超能力内緒協会)」によって町内で起こる様々な事件を<一、普民(普通の町民)に迷惑をかけない!><二、正体を知られてはいけない!>という2つの鋼の掟のもとに解決する「超理当番」に任命され、隣の桂木家の四姉妹の家に居候しながら個性豊かな周囲のキャラクターをまじえ、町内で起こるトラブルを解決しつつの日常生活を書いたサクセスストーリーかつギャグコメディである。 わかりやすいストーリーや、超能力をつかえるという個性の強いキャラクター、高い画力に加え独特のタッチの絵で読者を惹きつけ、2009年7月に惜しまれながらも連載を終了した。