スピーシーズ／種の起源のあらすじ・作品解説
スピーシーズは1995年に公開されたロジャー・ドナルドソン監督のSFホラー映画である。 興行収入は全世界で約113,374,103ドルである。 主に映画やテレビドラマを中心に活躍しているナターシャ・ヘンストリッジのデビュー作であり人気を博した作品としても知られており主要人物には今でも活躍しているマイケル・マドセンなどベテラン俳優達が出演している。 後に続編も2作品製作されている。 この作品はとある研究所で人類と未知の生命体を結合させた新実験体をシルと名づけるもたった3週間で少女にまで急成長していきしまいにはシルが研究所から逃亡してしまう。 慌てた所長のフィッチはダン・アーデン・ローラ・プレスというシルの追跡に不可欠な4人を集めて探しに向かうものの急成長ですでに20代女性の体にまでなっていたシルは自身の美貌と妖艶な体を武器に街で出会った男性と関係を持ちエイリアンの種を持ち植えつけていくという内容である。
スピーシーズ／種の起源の評価
スピーシーズ／種の起源の感想
娯楽の破れ衣 中が見えそで見れぬ 中身隠さず丸出しか
1995年 アメリカ作品ざっくり言うと怪物を創ってしまい、手に負えなくなって、それを退治する為に走り回る、後始末は自分でやろう的な話しのようです。ベン・キングズレーが出てるんですが、この人を使ってこんな映画を取るのは何が原因か、べンが契約書作るときに知らなかったのか。マネージングが不味かったのか。いかんせんベンは「豚に真珠」です。監督はやるんだけど、結果がひどい、がんばるんだけど成果がでない、やる気はあるが違うことをやってしまう、そんな傾向があるようです。勢いだけで箸をつけてよく考えずに出発したものだから、どうにもこうにもできなくなって、そこら辺の景色を延々と写したりして、時間稼ぎをする禁じ手を使う監督です。こけ方を楽しみたいお方には、たぶん喜んで見ることが出来るでしょう。
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