ラスト・ボーイスカウトのあらすじ・作品解説
ラスト・ボーイスカウトは1991年12月に公開されたアクション映画である。 主演は「ダイ・ハード」シリーズや「シックス・センス」のブルース・ウィリス、監督は「アンストッパブル」や「エネミー・オブ・アメリカ」を手掛けたトニー・スコット。 この映画は大統領の命を救ったことがある元シークレット・サービスの私立探偵・ジョーが友人からの頼みでコリーという女性ダンサーの身辺警護を依頼されるが途中で何者かに襲われ間一髪で逃げ切る。 しかしコリーがすでに殺されてしまい、コリーの恋人でフットボール界から追放されてしまい麻薬に染まるなど堕落生活を送っていた元プロのジミーという男性とともに調査を乗り出すがそこでフットボール界の裏に隠されていたある陰謀を知る。 互いの信頼を得たジョーとジミーがコリーの敵討ちとフットボール界の闇の世界へと戦いを挑むという内容になっている。 また、後に黒人女優として初のアカデミー主演女優賞を獲ったハル・ベリーがジョーの目の前で殺害される女性ダンサー役で出演している。
