夢の降る街のあらすじ・作品解説
夢の降る街は、1991年に公開されたアメリカ映画である。監督は、テリー・ヒューズ。脚本は、エズラ・リトワック、マージョリー・シュワルツ。音楽は、「フェーム」のマイケル・ゴア。出演者は、デミ・ムーア、ジェフ・ダニエルズ、ジョージ・ズンザ、 メアリー・スティーンバージェン、 フランシス・マクドーマンド。 孤島で暮らしているマリーナ・レムキは、予知能力があるチャーミングな女性。ある日、島にやって来たリオと恋に落ちて結婚をし、ニューヨークの肉屋で夫婦で働くことになる。慣れない都会暮らしの中でも、これから来店する客の注文を予知して準備したり、能力で人生アドバイスをするうちに、すっかり人気者になっていく。肉屋の向かいで開業している精神科医のアレックスはマリーナの能力に懐疑的であり、会えば反発し合っている二人は次第に惹かれ合っていくのだが・・・。 不思議な力が取り持つ恋と騒動を描いたラブ・ファンタジーである。
