どがしかでん!のあらすじ・作品解説
どがしかでん!は、週刊少年ジャンプにおいて2008年に掲載されていたバスケットボールを題材にしたスポーツ作品である。作者は濱田浩輔であり、単行本は全2巻が発行されている。 主人公の大門春吉は、小学校の頃にイジメに遭っており、辛い幼少期を過ごしていたが、鈴木軍児という憧れの存在からバスケットボールの心構えを教わる。それ以来春吉はバスケットボールに打ち込む生活を送るが、中学時代はレギュラーになることもままならないうちに卒業することに。バスケットボールが好きだからという純粋な気持ちを胸に抱き、高校は全国的にも有名なバスケの強豪校である十陵高校に進学することになり、身長が低いというハンデを背負いながらも持ち前の瞬発力をマネージャー兼監督の皆川葉月に見初められ、念願のバスケ部に仮入部をすることになる。 春吉をはじめとし、個性豊かな十陵高校のバスケ部員全員で切磋琢磨し、全国制覇を目指して奮闘する様子を情熱的に描いている。