ポルターガイストの感想一覧
映画「ポルターガイスト」についての感想が4件掲載中です。実際に映画を観たレビュアーによる、独自の解釈や深い考察の加わった長文レビューを読んで、作品についての新たな発見や見解を見い出してみてはいかがでしょうか。なお、内容のネタバレや結末が含まれる感想もございますのでご注意ください。
小さい頃は怖くてテレビが見れなくなった
この映画に出会ったのは幼稚園ぐらいの頃、親が観ていたのを一緒に観たのですが当時は怖くて仕方ありませんでした。始めてみた時に女の子がテレビの中に引きずり込まれるのを見て、それ以来しばらくは一人でテレビを観ることもできませんでした。洋画のホラーの原点ともいえる作品、日本のおばけ・妖怪と違って悪魔といった形のものなので怖さが違ったのかもしれません。大人になって見ると「なんでこんなことしてるんだ!」とか「両親は何をのんきにやってるんだ」とツッコミどころ満載だったり、作りが雑な部分もあるけれど、あの時代であのクオリティは高かったのかもしれません。個人的にはそこまで怖くないので見て欲しい作品です。
生まれて初めて出会った洋物のホラー映画
海外のホラー映画で初めてみたのがポルターガイストだったと思います。幼稚園ぐらいだったでしょうか。ものすごく怖かった。この映画にビビリ過ぎてしまっていた私に母はよく「言う事ちゃんと聞いてなかったらポルターガイストみたいになるよ!」と言う嫌がらせをしてきました。それぐらいあんな風にはなりたくなかった。今でも覚えているのはその当時の自分と同じ年齢ぐらいの女の子がクローゼットの中に吸い込まれてしまうシーン。当時クローゼットというものがどんなものなのかすら理解していなかった私は扉全てが怖かった記憶があります。いきなり吸い込まれるんじゃないかと警戒ばかりしていました。見る事をオススメする事はできませんが見て損する事はないと思います
怖いです。
小学生の時に初めて見て、とても怖くて物置に行けなくなった記憶があります。少し古い映画なので、今見るとバレバレなCG技術には苦笑してしまいますが、当時怖かった、暗い場所への恐怖というか、心理描写はやはり当時のまま、今でも怖いです。新興住宅地に引っ越した家族、その住宅地の家を売る仕事をしている父。元々墓地だった場所に墓地を移動して家を建てたことを知ってはいたけれど、遺骨を移動させなかったことは知らずにいます。しかし、そのために起こる怪奇現象の数々。最初は物が移動するだけで家族も面白がっていますが、相次いで起こる怪奇現象にだんだんと不安を募らせ、ついに妹が霊に攫われてしまいます。困った家族は霊能者に頼り、事態の収拾を図るのですが・・・・。シリーズ3作まである作品なのですが、実際にシリーズ通して演者が亡くなるという事件が起こっていて話題になった作品です。怖いけれど、ぜひ見てみてはいかがでしょうか。この感想を読む
あのスピルバーグが製作したホラーシリーズ
あのスピルバーグが製作したホラーシリーズです見逃せません内容も彼が制作した感じがあり世界観が出てます。家の中で物がひとりでに動きだすという奇妙な現象が発生。嵐の夜に子供二人を失い両親はその子供達を助けるべく翻弄します。かなり内容は怖くて、襲い掛かってくる例がものと一緒になって落ちてきたりでかなり騒がしくなります。この撮影中に制作した人がなくなるなどの事件も起こり作品はかなり意味の深いものとなったそうです。最終的に霊媒師のに助けを求めます。そして父親は、元々自分の家あった場所が、が墓地を潰してつくられた住宅地であることを知ります。怖いですね。この映画はこのように人間の深層的に怖い部分を知っています。