ボディガードの感想一覧
映画「ボディガード」についての感想が5件掲載中です。実際に映画を観たレビュアーによる、独自の解釈や深い考察の加わった長文レビューを読んで、作品についての新たな発見や見解を見い出してみてはいかがでしょうか。なお、内容のネタバレや結末が含まれる感想もございますのでご注意ください。
映画館に観に行った
親に連れられて、映画館に見に行ったのを憶えています。とくに親がホイットニー・ヒューストンのファンだったわけでもないけど、なんでわざわざ映画館まで行ったのか、未だによく分かりません。ただやはりホイットニー・ヒューストンの歌には心底感動しました。スクリーンで聴いた迫力は、子供心にもすごかったのです。映画でも実生活でもスーパースターだったホイットニーは、本当に偉大な歴史に残るミュージシャンだったと思います。もう少し長生きして、もっとファンに歌を届けて欲しかったとしか言いようがありません。ケビン・コスナーが演じたような、素敵なボディーガードがいたらよかったのかなぁ・・・
女性ウケ映画ですね!
ホイットニーが亡くなってから、また見たくなっちゃって借りました^^やっぱいい!ストーリー自体は特にこれと言ってアレですけど、ケビンコスナー、かっこ良すぎです!ヤバイです。女子なら絶対胸キュンで憧れちゃいますよ♪命がけで自分を守ってくれるなんて!そしてホイットニーの歌声もサイコーです。挿入歌も全部良くて、昔サントラ買っちゃいましたもん。ホイットニーにとっても人生の絶頂期だったと思います。声も顔もスタイルも最高の時だったと思いますね。もともとケビンコスナーが直々にホイットニーに共演をお願いしたんですよね。作品にも口出ししてたみたいだし、意気込みがあったのでしょうね。またいつか見たいです!
守ってね、私を守ってねと危険な場所に引きずり出す女の常
ボディガード(原題名:The Bodyguard) '92年公開のアメリカ映画 米ミック・ジャクソン監督、ケビン・コスナー主演ホイットニー・ヒューストン共演 隠居状態の元シークレットサービスの民間警備のケビン・コスナー演ずるフランクは歌手レイチェルの護衛の仕事を依頼され、人前に出る人間を守れる保証は無い、と断るが渋々承諾。このシークレットサービスと言うのは警察とか軍隊の管轄じゃないかと普通思いますよね。これ、違うんです、実は経済省がシークレットサービスを抱えてて彼らが大統領とか政府の要人を守るんです。すごいですね、軍隊でも警察でもない処が管轄してるなんて。金を扱ってるところが警備するんですから、やる気が違います。情が移ると仕事が出来ない、これ医療とかと同じ、対象に感情を移入したらやっぱ危険なことが起きると言うメッセージです。
超話題作でした
超話題作でした。この作品は過去の時代で最も皆さんに親しまれた映画ではないでしょうか。かなり話題作だっただけあり。ストーリーの後世とキャストは豪華でバランスがとれた映画ではないでしょうか。内容は元シークレット・サービスのボディガードのもとにある日、人気歌手をボディ・ガードしてくれとの依頼が来ます。この彼女が何者かに狙われて、身辺に危機が迫っていました。しかしこの歌手との関係がうまく行かず、二人は困惑し始めます。そして身に危険が迫りますが、迫る回数が増え身を呈して自分を守ってくれる彼を次第に信頼し恋に落ちる。ラブストーリーです。この作品は過去にかなり話題作になったものであり。感動のストーリーです。
いなせな男の自己犠牲
ボディーガード役のケビン・コスナーが現実でも大スターであるホイットニー・ヒューストンのボディーガードを任され、自らが体が張ってホイットニーの護衛にあたります。狂信的なファンからの脅迫など、現実でもありそうな感じですが、映画ではその種のことを匂わせていおいて、結局は意外な犯人が待っています。最終的にセレモニーでの身を挺したコスナーの演技は名シーンだと思います。それと映画にふれたからには、音楽を語らないわけにはいけません。もはや世界的な名曲となったテーマ曲がホイットニーの抜群のボイスで響き渡り、劇中の効果を高めています。ストーリー自体は単純ですが、二大スターが共演し、演出が巧みで音楽もずば抜けています。このあたりが大ヒットとなった所以でもあるでしょう。