ブルース・ブラザースのあらすじ・作品解説
ブルース・ブラザースは、1980年にアメリカで制作された映画であり、ジョン・ランディスが監督を務めた。 アメリカの人気番組である「サタデー・ナイト・ライブ」で大人気だったコーナーのバンドとキャストをベースにして映画化されたものである。アクション、スラップスティックコメディ、ミュージカルなど、様々な要素が入り混じった映画となっている。 ジョリエット・ジェイクと弟のエルウッドは、兄弟を育ててくれた孤児院が資金難で税金が払えず、すぐにも5000ドルが必要だということを知る。どうしても孤児院を救いたい2人は、以前仲間と作っていたブルース・ブラザーズ・バンドというグループを再結成し、コンサートで稼いだお金を寄付することで孤児院を救おうとする。しかし、行く手にはシカゴ中の警官やジェイクの命を付けねらう謎の女が待ち受ける。というストーリーになっている。 1998年には続編である『ブルース・ブラザース2000』が製作された。