フライトナイトのあらすじ・作品解説
吸血鬼を題材に、1985年に公開されたアメリカのホラー・青春コメディ映画。監督は「チャイルド・プレイ」「スティーヴン・キング/痩せゆく男」のトム・ホランドで、サターン賞のホラー映画賞、脚本賞を獲得。特撮は「スター・ウォーズ」「ポルター・ガイスト」のリチャード・エドランド。 高校生チャーリーは、隣家に越してきた男性2人の不審な行動を目撃。観察するうち彼らが吸血鬼であることを知り、ホラー好きの悪友エドに相談したところ、ホラーTV”フライトナイト”の司会に落ちぶれた俳優ピーターに頼ることに。一方、チャーリーの態度にムカついていたガールフレンドのエイミーは、隣人のジェリーに魅せられてしまい…。 チャーリーを「リーピング」のウィリアム・ラグズデール、隣人ジェリーを「狼たちの午後」「チャイルド・プレイ」のクリス・サランドン、ピーターを「ヘルハウス」で一世を風靡したロディ・マグドウォールがコミカルに演じ、サターン賞助演男優賞を獲得した。他にアマンダ・ビアース、ジョナサン・スタークなど。