バスケット・ケースのあらすじ/作品解説

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映画レビュー数 5,784件

バスケット・ケースの評価

総合評価
3.503.50
(1件)
映像
4.004.00
脚本
4.004.00
キャスト
4.004.00
音楽
3.003.00
演出
3.503.50

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バスケット・ケースの感想

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バスケットケースにむけて

バスケットケースの中にはふらりと大きなバスケットケースを抱えて一人目の主人公、ドゥエインはN.Yのホテルに現れる。ホテルの常連は「?」の様子で彼がお金をきちんと持参しているのを知り主は鍵を渡す。アメリカの北部からなぜかN.Yへやってきたドゥエインの連れとは統合双生児の片割れで異形のベリアルである。私はまずこの舞台が電話機が旧型でタイプライターという職業が存在していたのを面白いと思った。ホラーでありながらどこかにコミカルな面白いシチュエーションがあって最初の段階では面白おかしいホラーかと思った。そして謎の異形双生児、ベリアルが姿を現すまで時間がかかる。「そのバスケットケースに入ってるの何なの?」とは私を始め登場人物たちが皆思ったようだ。そして手をだしてみると空だったりホラー現場の始まりだったりする。最初の段階で早くもドゥエインの恋人候補が現れて彼女こそが彼らの関係の軋轢の発端となるのだ。何も知...この感想を読む

3.53.5
  • mononokimononoki
  • 84view
  • 3046文字
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