バーバレラのあらすじ/作品解説

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バーバレラのあらすじ・作品解説

1968年公開、仏・伊・米合作のエロティック・SFコメディ映画。 原作は、1962年のジャン=クロード・フォレによる大人向けSFコミック。 監督は「世にも怪奇な物語」(第1話 黒馬の哭く館)のロジェ・ヴァディム、主演は「コールガール」「ジュリア」のジェーン・フォンダ。 宇宙でバカンスをお楽しみ中の主人公バーバレラに地球の大統領から、”宇宙破壊光線”を発明したデュラン・デュラン博士を探せと指令が下るが、事故で見知らぬ惑星に不時着、エロティックな拷問や未来的SEXを経験したり、可愛いインコの群れに襲われたりと、様々な困難(寄り道)を乗り越えて、ようやく博士にたどり着くが…というストーリー。 間違いなくおバカ映画ではあるが、当時監督とJ・フォンダが夫婦関係にあったため、その魅力的な肢体を存分に堪能できるキュートでキッチュな魅力に満ち溢れた快作である。 「ロミオとジュリエット」「評決」のミロ・オーシャ、「メルブルックスのサイレント・ムービー」のマルセル・マルソーらが出演している。

バーバレラの評価

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