ハートブルーのあらすじ・作品解説
カリフォルニアのスポーツシーンと90年代に人気だった2大俳優の魅力を存分に生かした、1991年公開のアメリカのアクション映画。「ブルー・スチール」「ハート・ロッカー」の女流監督キャスリン・ビグロー。 カリフォルニアのビーチで、大統領マスクの4人組による連続銀行強盗事件が発生、FBIのベテラン捜査員パパスと若手のジョニーが捜査にあたった。犯人をサーファーと睨んだ2人はサーファーを装い潜入捜査を開始し、女性サーファータイラーとリーダーのボディと知り合う。スポーツを通して親交を深めるうち、再び強盗事件が発生、目撃したジョニーはメンバーの中にボディがいることに気づき…。 主人公ジョニーを「チェーン・リアクション」「マトリックス」のキアヌ・リーヴス、サーフィンのカリスマ=ボディを「ゴースト/ニューヨークの幻」「ダーティ・ダンシング」のパトリック・スウェイジ、タイラーを「フリー・ウィリー」のロリ・ペティ、パパスを「リーサル・ウェポン」「ビッグ・ウェンズデー」のゲイリー・ビジーが演じている。