バラードまでそばにいてのあらすじ/作品解説

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バラードまでそばにいて

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バラードまでそばにいてのあらすじ・作品解説

バラードまでそばにいては1989年に集英社りぼんマスカットコミックスにて連載された矢沢あいの漫画。 コミックス前編・後編で発売。初期の名作作品として初期作品集として2008年3月、同じく集英社から復刻されている。 主人公は中学3年生の野村広美で、落ちこぼれ気味の女の子だが、ある日、友人に連れられて無理やり行ったコンサートで、追試仲間の宮本宏史が歌っているのを聞いてしまう。この時宮本の歌に深く感動し、芸能界入りを強く勧める。自身も取り柄のない自分自身を変えたいと願い芸能界入りを決意するものの、ミス・アイドルの最終選考で春日みのりに敗れ、落選してしまう。一時は落ち込むが、応援に駆けつけてくれた宮本に励まされる。同じ日宮本は、夏目洋の名前でデビューをし、その歌声で一躍スターの階段を駆け上る。 宮本への恋心に気付く広美だが、恋を自覚したときには宮本はすでに手の届かない存在となっていた。恋と夢の間で揺れ動く二人の姿を描いた初期の代表作の一つ。

バラードまでそばにいての評価

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