ネバダ・スミスのあらすじ・作品解説
ネバダ・スミスは、1966年に公開されたアメリカ映画である。原作は、ハロルド・ロビンズの「大いなる野望」。監督は、「アラスカ魂」「西部開拓史」「エルダー兄弟」のヘンリー・ハサウェイ。脚本は、「ハリーの災難」「知りすぎていた男」のジョン・マイケル・ヘイズ。音楽は、「七年目の浮気」「回転木馬」のアルフレッド・ニューマン。出演者は、スティーヴ・マックィーン、カール・マルデン、スザンヌ・プレシェット、ブライアン・キース。 幸せな日々を過ごしていた16歳のマックスは、ある日、3人の男に両親を殺されてしまう。その出来事がマックスの人生に暗い影を落とし、3人の男を自らの手で復讐するために旅に出る。孤独な旅を続ける中でジョナスという男に出会ったマックスは、拳銃の使い方や心構えを教わるのだった。その後も様々な出会いから、次第に復讐への葛藤を感じながらも、殺し屋のジェシー、ビル、トムを一人ずつ見つけて追い詰めていく西部劇である。
