ネバーセイ・ネバーアゲインのあらすじ・作品解説
ネバーセイ・ネバーアゲインは、1983年に公開されたアメリカ映画である。「007 サンダーボール作戦」のリメイク作品。監督は、「スター・ウォーズ/帝国の逆襲 」「ロボコップ2」のアーヴィン・カーシュナー。出演者は、ショーン・コネリー、キム・ベイシンガー、マックス・フォン・シドー、クラウス・マリア・ブランダウアー。 トレーニングの模擬戦闘の結果が思わしくなかったボンドは、上司に食生活の乱れなどを指摘され、厳しい食事制限とエクササイズを行うためにシュラブランド療養所に入るように命じられる。 しかし療養所に入っても相変わらずの生活をしているのだった。 ある夜、ボンドは他の部屋から争う声を耳にする。その部屋を覗いてみると、ヘロイン中毒にさせられ、片目に大統領の眼紋を角膜移植されたアメリカ空軍のジャック・ペタッチ大尉と怪しげな看護士がいた。秘密組織がジャック・ペタッチ大尉を利用して核弾頭を盗む計画を立てていたのだった。 ボンドが事件を追ってバハマへ飛ぶ、スパイアクションである。
