泥棒成金のあらすじ・作品解説
泥棒成金(原題:To Catch a Thief)は1955年に公開されたアルフレッド・ヒッチコック監督による映画である。 ケイリー・グラントとグレース・ケリーというヒッチコックお気に入りの俳優女優を主役に抜擢されている。 また、この作品は1955年度第28回アカデミー撮影賞(カラー部門)を受賞したほか、アカデミー美術賞(カラー部門)とアカデミー衣装デザイン賞の2部門がそれぞれノミネートされている。 KINENOTEでの平均評点は100点中/71点となっている。 この作品はかって"猫"と呼ばれ、ターゲットは富豪のみという少し変わった拘りをもった名の高い宝石泥棒のジョンがあるときを境に英雄となり仮出所扱いではあるものの自分の好きなように生活をしていたがある日リヴィエラという街で自分と同じ手口の犯行で宝石が盗まれるという事件が発生して犯罪から足を洗ったジョンは警察にも追われさらには昔の仲間達からも疑われてしまうことになり潔白のために自ら犯人を探して追い詰めていこうとする内容となっている。
