逃走迷路のあらすじ・作品解説
逃走迷路(原題:Saboteur)1942年に公開されたアメリカのミステリー& サスペンス映画である。 なお、日本ではアメリカで公開されてから約37年の時を経て1979年4月に公開されている。 監督は「カーテン」「鳥」でお馴染みのアルフレッド・ヒッチコックが手掛けており、脚本にはドロシー・パーカー、ピーター・ヴィアテル、ジョーン・ハリソンの3名画共同制作に携わっている。 主役は「大いなる野望」「ダイヤルMを廻せ!」のロバート・カミングスが演じ、ヒロイン役の「毒薬と老嬢」のプリシラ・レーン他、ノーマン・ロイドなどが出演している。 自由の女神像で撮影されたシーンが有名であり、ヒッチコック作品の中でもまずまずの評価を得ている。 この作品はカリフォルニアのとある航空機会社で働くバリーがという青年がある日突然身に覚えのない殺人罪に問われ警察から追われるハメになるが自身で真犯人を探し追い詰めていくという内容となっている。