チャイルド・プレイの感想一覧
映画「チャイルド・プレイ」についての感想が9件掲載中です。実際に映画を観たレビュアーによる、独自の解釈や深い考察の加わった長文レビューを読んで、作品についての新たな発見や見解を見い出してみてはいかがでしょうか。なお、内容のネタバレや結末が含まれる感想もございますのでご注意ください。
チャッキー怖いんだけど、憎めない!
中学生で初めてこの映画を観て、そのままはまってしまいました。 ジェイソン、フレディに続いて、ホラーの帝王ですね彼は。 人形が悪魔に憑かれて、残忍な殺人キラーになるっていうだけのお話なんですが、 あんなに小さい人形一人に、大の大人たちが振り回されまくるというのがこの映画の醍醐味だと思います。 なんか、動きとかNHKの子ども番組に出てくる人形とかにそっくりで、動きおかしいんですけど絶対にやられないし、すばしっこいし、強いんですよ~ むしろ、最後の方は「チャッキーお願い!捕まらないで~逃げて~!」って思ってましたね(笑) 愛着がわくほど可愛いチャッキーです!ちょっと表情が悪者すぎるほど悪者って顔してるけど。 こんなこと書いてたら、また観たくなってきました♪
人形だけでここまで怖いとは
ホラー映画にはかなりのSFXや凝った演出などもありますが、本作は悪役となるのが小さな子供でも扱える人形です。実は殺人犯が警官に殺される間際に自分の魂を乗り移らせ、それをたまたま購入した家庭のもとに禍をもたらしていたのでした。可愛らしい人形と思って購入したはずが、それから周囲に異常な事件が相次ぎ、最終的に人形の仕業とわかりますが、人形側も人間の精神が乗り移っているために、何度も裏を掻いて攻撃を仕掛けてきます。こうして小さな人形と人間が戦うという恐ろしいホラー展開になります。今から見れば確かに人形や画像処理は古くて、リメイクすればもっと綺麗になると思います。しかし地の迫力は圧倒的で、子供の頃に感じた恐ろしさは今でも残ってます。小さな人形でもここまでできるという証明になるホラーです。
やっぱり人形ホラーは怖い!
チャイルドプレイ1・2・3、チャッキーの花嫁、チャッキーの種と全部所有しています。結構知らない人も多いと思いますが、チャッキーはもともと人間で、殺人鬼なんです。警察に追い詰められたチャッキーは死の瞬間に、自身が会得していたブードゥーの術で人形へと魂を移し、難を逃れます。しかし、そのままでは一生人形の中から出られず、しかも体がどんどん人間化してしまうことを知り、チャッキーはアンディーという子供の体を乗っ取ろうとします。これがシリーズの1・2・3、の軸になっています。チャッキーの花嫁とチャッキーの種は番外編みたいなもんですね。チャイルドプレイ1が一番面白く、やはりグッドガイ人形の背中の電池ボックスを開けるシーンは子供のころからずっと記憶に残っていますね。「電池はいってないのにしゃべってるー!」っていうね。非常によく考えられた素晴らしい映画だと思います。是非1を見てください!この感想を読む
人形ホラーの最高峰
人形が襲いかかってくる映画って独特の恐怖がある。チャイルドプレイは、そんな人形ホラー映画の代表作である。本作は、3部続く、名ホラーの一部。チャイルドプレイは、凶悪犯の魂が乗り移ったチャッキー人形が、乗り移る肉体を手に入れるために襲ってくるという内容。魔術とか幽霊とかそういう襲い方じゃない。殺人者のように、物理的に襲ってくるので結構、現実的に怖い。映像はなかなかグロイし、子供や怖い話が苦手な人にはあまりおすすめできない。そこそこユーモアもある。もう10年ほど前の作品になるのだけど、恐怖は現代のCGをいっぱいつかったホラーよりも確実にある。
チャッキーの始まり
チャッキーというキャラクターは知っていたけどもこうしてチャッキーが怖い人形になったキッカケを知らずにいたんですがやっとその真相を知る事が出来ました。よく人形には魂が宿るといいますが、チャッキーには射殺された凶悪犯の魂が乗り移ってしまっていたんですね。だからこそあれ程までに凶暴だったんだなと今更納得しています。この人形を最初に手にしてしまった少年アンディが可愛い男の子だからこそ可哀想でなりませんでした。この作品はシリーズもので途中お嫁さんが出来たりしますがシリーズで一番ホラー的なのはこの「1」ですね。それ以降のシリーズはどうしても笑いに走っている部分があります。それもまたバカらしくて好きですがやっぱりチャッキーの始まりを知る事ができるこの作品は欠かせません
知らないうちに…
簡単に説明すると…知らない内に家にあった系の人形に魂が宿ってコミカルタッチに人を殺すチャッキーはしゃべりも達者だしきっとアメリカン漫談が出来る様な人形だけどナイフを握らしたら目の前の人間は生きては帰れないこうやって大人になった今でもどうしてチャッキーがあんなに人を殺して歩くのかはわからないけれどどうでも良くなるぐらいキャラがたってるからチャッキーを考えた人は天才だと思います幼稚な内容なのかとおもいきや大人だけしかわからないジョークなんかがある所もまたいいなーと思います。ホラーのジャンルに入る様な映画ではないと思うけど知らない内に見てる系の映画だと思う
恐怖のグッドガイ人形
「ハイ!アイム チャッキー! ハイディホー」瀕死の重傷を負った凶悪な殺人犯が、黒魔術(ブードゥー?)によって人形へと魂を転移させ、新たな生身の身体を手に入れるため次々とその手を血に染めていくというバイオレンスホラー。この頃の映画って、やけにブードゥーとかの設定が多かった気がするなあ。当時としては、ぎこちなくもぬるぬると動く人形の描写が最高に怖かったものですが、見慣れてくると、その人形の容姿も相まってなんだか愛嬌のあるキャラクターにも見えてくるから不思議です。この後もシリーズとして5作目まで制作されている人気作でして、私の中でのチャッキーは、エルム街のフレディ、13金のジェイソンに並ぶ3大巨悪の一人として挙げる事のできる愛すべきキャラクターとなっています。なんだかなつかしくなってきたんで、久しぶりに1から観返してみようっと。
かわいい、怖いですね。
かわいいし、かなりこわいのがこれ!なんだか初め見た時は人形化CGなのか混乱しました。が合成グラフィックとのことです。しかしこの人形は名演技ですね。見ていてかなり怖いです。おもちゃ屋のシーンなんかはかなりスリルがあり、人形がおもちゃ屋に入りどれだか分からなくシーンがありましたが。犠牲者多数出して。その後人形がおいかけてくるようなシーンがありましたが。可愛い怖いみた感じです。ホラー映画なのでしょうが、内容はかなりベタで持っていた人形が実は悪魔の人形だったという進行具合で最後のシーンでは人形の正体がみえてきてかなり怖いです。見た日お供まだ見ていない人もこれをもう一度見ましょう。 怖いです。
キモカワおもしろホラー♪
旋風を巻き起こしたホラー作品だけあってお墨付きです。殺人鬼チャールズの魂が入った人形が起こすホラーストーリーです。コワ~イ顔の人形チャッキーですが、ちょっとドジだったり、笑いもあって面白い!あんな怖い見た目なのに茶目っ気たっぷりです。昔、小さなころに観たときは、怖いとしか思いませんでしたが、おとなになって改めて面白いと感じました。まあ、実際に人形が生きているようなスムーズな動きをしたりするわけではありませんが、古さも怖さのひとつの要因ですね。怖いのが大丈夫な子供だったら子供でもOKだし、大人も楽しめる映画です!たまーに見たくなるので、何度も繰り返し見てしまいます。