月光条例の評価
月光条例についての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に漫画を読んだレビュアーによる評価が1件掲載中です。
各項目の評価分布
月光条例の感想
月光条例の考察
おとぎ話はあくまでおとぎ話風にしている。藤田和日郎先生特有のキャラクターに対する絵の細かさ、背景のこだわりが魅力的だが、おとぎ話の紹介では最大限にデフォルメにし平面に見せている。これはおとぎ話からキャラクターが飛び出る時の立体的な絵をよりリアルに見せるためで、また少年サンデーに連載されていたため、低年齢層でも一部見やすくしているのではないだろうか。ただ、藤田先生の作品は、アクション、迫力重視なので漫画を見る人は画力があると分かるが初めて見る人に取っては下手くそ、汚い、と思われるかもしれない。月打<ムーンストラツク>と極印青い月の光でキャラクターが凶暴になり暴れまわるが、まず目の中心が左側が欠けてる三日月になる。極印を受けた月光や月光条例者の印は右側が欠けた三日月となっている。月光条例を行い月打を打ち消すというのは、青色の三日月に黄色の三日月を重ねることにより、緑=平和にするという意...この感想を読む