白と黒のナイフのあらすじ・作品解説
白と黒のナイフは、1986年に公開されたアメリカ映画である。監督は、「針の眼」「スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還」「9月まで抱きしめて」のリチャード・マーカンド。脚本は、「フラッシュダンス」「氷の微笑」のジョー・エスターハス、音楽は、「さらばベルリンの灯」「ダンス・ウィズ・ウルブス」のジョン・バリー。出演者は、グレン・クローズ、ジェフ・ブリッジス、ピーター・コヨーテ、ロバート・ロッジア。 サンフランシスコの出版王の孫娘ペイジ・フォレスターとメイドが殺害される事件が起き、傍で倒れていた夫ジャック・フォレスターが事件の容疑者として起訴された。ジャックから依頼を受けて弁護を引き受けたテディ・バーンズだが、ジャックは妻の死後に莫大な財産を受け取れることになっており、事件に使われたナイフと似た物を所持していたという証言もあり、難しい裁判となりそうだった。そんなある日、ジャックは無実と書かれた匿名の手紙が届く。 不利な状況から無実を晴らそうと奔走する弁護士の姿を描いたサスペンスである。
