超弩級戦士ジャスティスのあらすじ・作品解説
超弩級戦士ジャスティスは、山根和俊の漫画作品で、1993年48号から連載を開始、1994年11号で連載終了、単行本として全2巻を刊行している。 今作品は、人間界への移住を企てるネクロシス一派と、それを阻止しようとする人間界を守る戦士一族の戦いを描いている。 サウスランドのあるレストランでテレビであるニュースが流れている。内容はサウスランド大学の地質調査団がノースランドの廃墟で奇妙な剣を発見し、剣に使用されている金属が現存するいかなる金属にも類しないというものだった。ニュースを聞いた男は釣り銭はいらないと言い、急いで店を出ていく。男の名はジャスティス、人間界をある者たちから守るために戦っている。 剣は軍部の研究所に送られ研究されていたが一向に組成が分からずじまい。そこで呼ばれたのが生物学者・エリーゼで、わずかにアミノ酸を分泌する剣が生命機能を有しているのでは、という推測の基づいた招聘であるが、自分が解明してしまうと戦火が更に広がると悩んでしまう。そんな折、エリーゼの自宅にジャスティスが現れ、俺たちの剣を返せと話した。発見された剣は一体！？
