GO DA GUNのあらすじ・作品解説
GODAGUNは、片倉・M・政憲の原作した漫画である。1997年9月号から週刊少年ジャンプ誌上で連載開始、2003年5月号で終了、単行本として全16巻が刊行されている。原作者の作品には完殺者真魅や魔法使い黒姫などがある。 ガン・シュート・アーツという格闘技を使う豪打銃(ごうだがん)が、弱肉強食をモットーとする学園で様々な格闘技を駆使するライバルたちと戦い成長していく。 舞台は私立狼獣高等学園。ケンカ自由な「狼番制度」があるこの学園に転入した豪打銃は、転入試験で幻の格闘技とも言われる「ガン・シュート・アーツ」を披露し合格したのだった。ガン・シュート・アーツは自らの拳を銃弾化して相手に撃ちこむという技のことである。 初登校の日、銃は学園のアイドルで竜拳道の使い手・桜花雪に出会い一目惚れしてしまうのだが、桜花に気があるのは転入生で逆十字闘技の使い手・ギャリック・ライダーも同じであった。桜花をめぐる銃とギャリックの火花が激しく散ろうとしていた。