砲神エグザクソンのあらすじ・作品解説
「砲神エグザクソン」は、1997年から2004年まで講談社の「月刊アフタヌーン」で連載された、園田健一のSF漫画作品である。単行本はアフタヌーンKCから全7巻刊行されている。 園田健一のその他の漫画作品としては、「ライディングビーン」「ブレット・ザ・ウィザード」などがあげられる。 この作品の主人公は、武蔵野市在住、都立豊和高校に通う加農砲一。昔から、けんかを繰り返してきたため、高校生になり、やたらと腕っぷしが強くなっている少年である。その他の登場人物としては、砲一の祖父の加農砲介、砲一に好意を抱いている砲一の幼馴染の日野茜、砲一のクラスに転入してくる謎の美少女の水方勇華、砲一の亡き父である加農砲児、砲一の母である加農零子などがあげられる。 灰色の肌をした宇宙人のファルディアンと出会い、友好を深めるようになってから10年の月日が流れた。かつハイテク機器にトラップを蔓延させ、ファルディアンは侵略を始する。それに対するヒーロー加農砲一と彼が操るエグザクソンという巨大ロボットの物語である。