強さが人を殺めるんじゃねぇ。強さにおぼれる人間が人を殺めるんだ。
橙次
忍空−SECOND STAGE 干支忍編−のあらすじ・作品解説
忍空−SECOND STAGE 干支忍編−は、桐山光侍（きりやまこうじ）の原作した漫画作品である。ウルトラジャンプにて2005年10月号から連載を開始、2011年10月号で終了、単行本として全12巻を刊行している。 この作品は前作「NINKU-忍空-」の続編で、単行本にして7巻から9巻に収録されている、セカンドステージ以降のストーリーを描いたものである。 滝の流れるある山で最強の忍術・忍空を求める明幸丸が土下座し、弟子入りを求めている。師匠は自分は干支忍でないから大して強くないと謙遜しながらも、早速5000回の腹筋を命じた。厳しい修行が続いたある日、師匠はもう教えることはないといい、真剣勝負をしようと明幸丸に提案しするのだった。師匠を己の手で殺めた明幸丸は、その足で風助のもとに向かい別れの挨拶を告げる。 明幸丸は忍空を身につけるよう命じた第25代銅朱の前にあらわれ、銅朱は明幸丸を第26代銅朱に指名する。しかし、突如、そこに風助が現れた。
忍空−SECOND STAGE 干支忍編−の評価
忍空−SECOND STAGE 干支忍編−の登場キャラクター
橙次
忍空−SECOND STAGE 干支忍編−の名言
主人公の風助と、後に仲間になる橙次の出会いのシーン。戦争中、ある男に両親を殺された風助が、忍空の修行中の橙次に人が強さを求めるかから戦が起きるんだ。と話した時の、橙次の台詞。
