アマデウスの評価/評判

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アマデウスの評価

アマデウスについての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に映画を観たレビュアーによる評価が7件掲載中です。

総合評価
4.644.64
(7件)
映像
4.404.40
脚本
4.474.47
キャスト
4.674.67
音楽
4.674.67
演出
4.334.33

各項目の評価分布

総合評価

4.644.64
5.0
3
4.5-4.9
4
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

映像

4.404.40
5.0
0
4.5-4.9
6
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

脚本

4.474.47
5.0
0
4.5-4.9
6
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

キャスト

4.674.67
5.0
3
4.5-4.9
3
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

音楽

4.674.67
5.0
3
4.5-4.9
3
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

演出

4.334.33
5.0
1
4.5-4.9
5
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

アマデウスの感想

才能のない努力家の天才に対する嫉妬を、老獪さ、卑怯さ、悪意、陰湿の視点から面白おかしく描いた人間ドラマの秀作 「アマデウス」

この「アマデウス」という映画は、原作がイギリス人のピーター・シェーファー、監督が当時のチェコスロバキアの映画界から亡命してきたミロス・フォアマン、主人公はオーストリア人で、物語の舞台は、ウィーンという、アメリカ映画なのにアメリカ的な要素がひとつもない作品なのです。「アマデウス」という映画は、従来あまりなかったタイプの面白い人間ドラマだと思う。原作のピーター・シェーファーの戯曲は、日本でも過去、何度も舞台で上演されて評判となっており、その着想がまず、あっと言わせる面白さに満ちあふれている。西洋音楽史上、最も偉大な作曲家のひとりであり、文字どおり楽聖と呼ばれるに相応しい人物であるモーツァルトが、この映画ではとんでもない俗物として描かれているのだ。実に安っぽい、下品な青年であり、エッチな冗談ばかり言って不作法にケラケラ笑っている。天才らしい反権威主義的な傍若無人の奇行というのではなくて、それ...この感想を読む

4.54.5
  • dreamerdreamer
  • 422view
  • 2985文字
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