悪魔の墓場のあらすじ/作品解説

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悪魔の墓場

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悪魔の墓場のあらすじ・作品解説

害虫駆除装置によって蘇った死体が人々を襲う、1974年に公開されたイタリア・スペイン合作のホラー映画。製作は「ビッグ・マグナム77」のエドモンド・アマティ、監督はジョージ・グロウ。特撮は「サンゲリア」のジャンネット・デ・ロッシ。 ロンドンで骨董屋を営む若者ジョージは、オートバイで山小屋に向かう途中、若い女性エドナの運転する車にバイクを壊され彼女と同行することに。彼女は姉夫婦の家に向かう途中であった。2人は途中の川沿いで一旦分かれるが、エドナは生気の無い浮浪者に襲われジョージに助けられるが、男は消えていた。一方、ジョージは近隣の農場で、超音波で虫を共食いさせるという害虫駆除の実験を知る。その夜、姉夫婦の家に再び浮浪者が現れ、エドナらを襲い、姉の夫が殺害されてしまう…。 ジョージを「ガラスの部屋」のレイ・ラブロック、エドナを「象牙色のアイドル」のクリスティーナ・ガルボ、マコーミック刑事を「ミクロの決死圏」のアーサー・ケネディが演じている。他にアルド・マサッソ、ジョルジョ・トレスチーニなど。

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