家族・・・世界中どこへ行ってもあるやつだよ
田中春
天才ファミリー・カンパニーのあらすじ・作品解説
『天才ファミリー・カンパニー』は、『きみとぼく』と『コミックきみとぼく』で1994年から2001年まで連載されていた二ノ宮知子による漫画作品で、ソニー・マガジンズコミックスからは単行本が全11巻、幻冬舎からはスペシャル版が全6巻刊行されている。1999年には、本作を原作とする二宮和也・渋谷すばる主演のドラマ『あぶない放課後』がテレビ朝日系列で放送された。 この作品の主人公は、11歳の時に父を亡くし、母と二人で暮らしている高校二年生の夏木勝幸である。彼は、天才的な頭脳の持ち主で、幼い頃からキャリアウーマンとして働く母の仕事の手助けをしてきた。だがある日、母は放浪者風の男と出会って三週間で再婚し、母の再婚相手とその息子との共同生活が始まる。この親子は自由奔放・天衣無縫で、夏木勝幸の常識が通じない相手だった。しかし彼は、この親子を通じて様々な人々と出会い、思わぬアクシデントにも巻き込まれながら成長していく。
天才ファミリー・カンパニーの評価
天才ファミリー・カンパニーの登場キャラクター
田中春
よみがな:たなか はる 生年月日:1979年2月18日 年齢（作品時）:高校二年生 血液型:B型 身長:177㎝ 体重:62㎏ 星座:水瓶座 性別:男 住まい:東京都千代田区 趣味:植物採集、散歩 特技:外国語、薬草処方、サバイバル生活
夏木勝幸
よみがな:なつきかつゆき 生年月日:1978年7月23日 血液型:AB型 身長:178㎝ 体重:62㎏ 星座:獅子座 性別:男 住まい:東京都千代田区 趣味:読書、市場調査、貯金 特技:速読、暗算、外国語3ヵ国、市場予測
天才ファミリー・カンパニーの名言
主人公の義理の父子は、世界中を旅する生活をしていた。それが普通の生活であったが、父親が結婚し、家族というものを持ったことを、夫に出ていかれて自殺未遂をした友人に話す言葉。
