私ずっとここにいます 支えることができなくても 添うことはできますから
水島蝶子
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心に闇を抱えた少女と売れっ子小説家の純愛ストーリー。前半は割と爽やかな純愛物語として話が進むけれど、後半はまぁ暗い!笑主人公の恋する相手が、もう本当にDQNか!ってくらい泥沼に浸るかのような闇を抱えていて、色んな意味で痛々しい…!良い大人が、過去のトラウマに引きずられ過ぎでしょ!と思ってしまうほど。それに対して主人公の蝶子は、同じようにトラウマを抱えているけれど、京を反面教師にしているかのごとく中身が強くなっていく。この蝶子がらとにかく意地らしい!天然なところがあるせいかもしれないけれど素直だから、京から嫌味ともとれる言葉に対して、言われるままに家事をこなし、荒れ放題の庭を花でいっぱいにする程にガーデニングの腕をあげる。もう娘通り越して孫のように可愛い!近所のおじいちゃん達が、蝶子ちゃんファンクラブを作る気持ちが分かる!笑全体の流れが、小説家との恋をテーマにしているからか、セリフひとつひと...この感想を読む
水島蝶子
主人公の蝶子が好きな人と生きていく決意がこめられた言葉
水島蝶子
暗闇の中にひとりぼっちで苦しいと嘆く北原少年を諭す一言
千田藤子
失恋した後輩に対して、相手になにができるかどうしたいのか考えたらいいと諭したときの言葉