ゴルフ19のあらすじ・作品解説
ゴルフ19(ごるふ ないんてぃー)は、みやすのんきの漫画作品で、週刊ヤングジャンプにて1997年から連載、単行本として全3巻を刊行している。 今作品は、スーパーギャンブルゴルフの世界に足を踏み入れた元テニスプエリヤー・花園ミチルの奮闘を描いている。 北海道にあるキングスホテルゴルフコース。迷彩色が施されたヘリが飛び回る中、匍匐(ほふく)前進でゴルフコース入り口の様子を監視している大東雄二がいる。彼は現在行方不明となった世界的テニスプレイヤー・花園ミチル(19歳)を追っていた。花園ミチルは19歳でウィンブルドンを制覇するほどの逸材だったが、帰国の飛行機で事故に会い膝を損傷し選手生命が絶たれてしまう。使い物にならなくなったミチルに対して、育ての親でありスポンサーでもあるキングスグループは、ポルノビデオに出るように要求したり、友人でライバルの女性ゴルファーがドーピングの副作用で淫乱になった場面に直面する。 そんなある日、花園ミチルはプロゴルファーの育成名人として知られている喜田と出会うのだった。