ギャグマンガ日和の感想一覧
漫画「ギャグマンガ日和」についての感想が4件掲載中です。実際に漫画を読んだレビュアーによる、独自の解釈や深い考察の加わった長文レビューを読んで、作品についての新たな発見や見解を見い出してみてはいかがでしょうか。なお、内容のネタバレや結末が含まれる感想もございますのでご注意ください。
ギャグ漫画日和
歴史上の人物様々な歴史上の人物が登場します!わたしの一番のお気に入りは、、、と言ってもたくさんいるのですが、やっぱり松尾芭蕉です!弟子の空君とのやりとりがめちゃくちゃ笑えます!そして、松尾芭蕉がいつも鞄に付けているマーフィー君人形と言うキーホルダーがあるのですが、それが大好きでジャンプショップで買って常に携行しています。笑 なんとも言えない表情のマーフィー君がとてもとても癒されます。。。次に好きなのはやっぱり聖徳太子です!ハーブの香り♩聖徳太子♩イケメン過ぎて困っちゃう♩この歌?がいつまでも頭から離れません。笑 松尾芭蕉も聖徳太子もボケキャラなのですが、多分個人的にボケキャラが好きでこの2人が好きなんだなーと思います。ただ、空君と妹子というツッコミキャラあってこそなので、やっぱり2人揃ってこそなんだなぁと常々思います。かなりシュールこの作品は、かなりシュールな物になっております。シュール...この感想を読む
ギャグ漫画日和の面白さ
短編集は簡単な様で難しいたまに続編という形で続き物があるが、基本的には短編を集めた漫画。作品数が多ければ多いほどネタに詰まる。特に現代日常系は日頃の生活や過去の思い出を呼び起こしながら面白可笑しく改変したり、一つのワードから連想し時に体験して漫画を描いていく。作者の増田こうすけの日常生活の見方はとても斜めでありとてもユーモラス。バレンタインデーでチョコが貰えなくて手が大きくなるなんて発想は普通の人間には出来ない。そこがギャグ漫画日和の面白い所であり不思議な所になるのだと思う。偉人達の活躍ギャグ漫画日和といえば聖徳太子や松尾芭蕉を思い浮かべる人が多いと思う。現に人気投票はこの二人がでる物語の人物が上位に入っている。他にも日本だけでは無くコロンブスやマゼラン等海外の偉人達もよく出てくる。大抵が上司に当たる人物がどうしようもないキャラでボケを展開していく。なぜならそれが非日常的であり、上位だ...この感想を読む
絵が下手すぎて逆に面白い
1巻2巻くらいまでの勢いが一番面白かった。3巻以降の中だるみなのかアイディア不足なのか、新キャラへの愛がほぼ感じられない。1巻のペリーとその娘やゆきちゃん、聖徳太子と小野妹子のキャラ設定がかなりシュールで笑いをとっている。そして何より本当に絵が下手で、狙って描けるような下手さではないのがなぜか面白い。ギャグ漫画の巨匠漫画★太郎のように実はすごく表現力があるタイプではなく、うすた京介をとても下手にしようなシュールなタイプけれど週刊ジャンプで受けるような内容でではなく割と大人向けのブラックな話題が多め。初期に登場する聖徳太子と芭蕉については少々調べて書いたのか歴史上の設定が割とネタに入ってくるのに対して、利休や安倍清明に対しては名前と服装だけでほとんど歴史に触れてないところもすごく雑でやはり初めのころに作ったキャラへの愛なのだろうと感じる。海外の偉人としてはペリーとライト兄弟が個人的に面白...この感想を読む
いちいち笑える
ギャグマンガ日和は、聖徳太子や松尾芭蕉など中学生のころに習う歴史的な出来事をおもしろくマンガにした作品です。ギャグマンガ日和、大好きです。たぶん本当に、好き嫌いは別れるんだと思います。私はかなりはまったマンガです。うすた京介先生も絶賛した・・ということですが、私はすごいよマサルさんが大好きで前巻もってます。こういうバカバカしかったり、たまにグダグダだったりなのが大丈夫な人なら、きっと読んで後悔はしないはず。最初、こいつウザと思ってたキャラクターでも読んでいるうちにいつのまにか好きになってたり、みんな憎めないキャラクター達なのもいいです。