まもって守護月天!のあらすじ・作品解説
まもって守護月天!は、桜野みねねによって連載された漫画である。1996年から2000年にかけて月刊少年ガンガンにて連載したのち、一時連載を中断。その後2002年から2005年にかけて「まもって守護月天!再逢」として月刊コミックブレイドにて連載された特殊な連載歴を辿った。 1人暮らしをしている主人公・七梨太助の所に世界を旅している父から、中国のとある骨董品を送られた事から物語は始まる。送られてきたのは支天輪という謎の輪っか。何とそこから不幸から主を守るという精霊、守護月天・小璘(シャオリン)が現れ、太助を不幸から守るため、太助の家に同居する事となった。 その後も、主に幸福を与える役目を持つ慶幸日天汝昴(ルーアン)、更に主に試練を与えて成長させる役目を持つ万難地天紀柳(キリュウ)が次々と現れ、太助の周りで多くのドタバタ劇が展開されていく物語である。 本作はTVアニメ化された他、OVA化やドラマCD化など、多岐に渡って商品展開される程の人気作品となった。
まもって守護月天!の評価
まもって守護月天!の感想
シャオリンはかわいい!☆
シャオリンと太助のラブコメディ。とにかくシャオリンが可愛い。1話めから可愛いシャオリンとのドキドキなシーンもあり、魅力的なキャラクターにすっかり引き込まれてしまいました。ふわふわの髪の毛、変わった衣装と装飾品。びょいんびょいんとのびたあほ毛に、不思議に結った髪。ミステリアスな魅力に溢れている。可愛いめの絵柄なので、ほのぼの日常ファンタジーかと思いきや、お風呂シーンまであってびっくりしました。シャオは裸か…!?と思いきや、ちゃんと衣装を着ていました。だけどちょっと無防備なその衣装もかわいい!普段の豪華な衣装と違って、ラフで。違った一面を見た気がします。もっと違ったシャオの一面が見てみたい!家族愛のぬくもり。ラブコメだけじゃなく、シャオと太助の家族愛も描かれていて、そこがまた心温まる魅力。シャオが消えちゃうシーンは切なかった。コンビニの缶コーヒーとおにぎりだけが夕ご飯なんて寂しすぎる…!!...この感想を読む