サクラ大戦 エコール・ド・巴里のあらすじ/作品解説

サクラ大戦 エコール・ド・巴里のあらすじ・作品解説

サクラ大戦 エコール・ド・巴里は、セガが発売したゲーム「サクラ大戦3 ～巴里は燃えているか～」内で描かれなかったエピソードをアニメ化したOVA作品である。監督は桐生勇作でラディクス制作の全3巻で2003年に発売された。 サクラ大戦3は1926年のフランス・パリが舞台で、政府が設立した主人公の大神一郎を隊長とする都市防衛組織「巴里華撃団」と事件を頻発させる謎の怪人達と戦うストーリーである。大神一郎はサクラ大戦シリーズの1作目から4作目までの主人公を務めている。 団員達は霊子甲冑と呼ばれる霊力を動力源とした全高3m前後の人型兵器に搭乗して戦い、怪人などの敵達もこれらに乗っている。 サクラ大戦シリーズは1996年9月27日に発売されたゲーム「サクラ大戦」を初めとし、サクラ大戦3のエンディング後のエピソードを描いたOVA作品「サクラ大戦 ル・ヌーヴォー・巴里」も2004年に発売されるなどアニメも数多く発売されている。

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