ドン・チャック物語のあらすじ・作品解説
『ドン・チャック物語』は東京12チャンネル(現・テレビ東京)で1975年から1978年にかけて放送された日本のテレビアニメである。途中中断していた時期もあり、第一期、第二期合計で99回放映した。 東京都文京区後楽にあった後楽園遊園地(現東京ドームシティアトラクションズ)のマスコットキャラクターであったビーバーのドン・チャックを主人公とした子供向けテレビアニメである。後楽園遊園地の乗り物にキャラクターが描かれたりキャラクター商品が発売されたりした。 ざわざわ森にすむドン・チャックというビーバーが、仲間のクマやウサギやガールフレンド(ビーバー)などと力を合わせ、窃盗、恐喝、詐欺などの悪だくみをするオオカミ、キツネ、タヌキなどを懲らしめるストーリーである。当時としては悪だくみの内容がかなり過激であったり、登場人物(動物)の家庭が欠損家庭であったり、シュールな内容となっている。 ラインコミュニケーションズより、DVD-BOX、ブルーレイBOXが発売されている。