ライオスのプロフィール
本名 | ライオス |
---|---|
よみがな | らいおす |
年齢(作品時) | 不明(チルチャックより若い) |
性別 | 男 |
性格 | 普段は温厚で冷静沈着な性格だが、魔物が絡むと好奇心も露わに我を忘れて饒舌になり、金属や絵画などの無機物であろうと食物としての可能性を模索する、人食い植物の種を持ち帰り地上で栽培することを企てるなど、魔物食に関して偏執的とも言える情熱を注ぐ。それらに加え、状況や意味をあまり深く考えない軽率な言動が散見し、仲間から疎んじられたり軽蔑の目で見られてしまう性情の持ち主。 |
趣味 | 魔物マニアであり、「迷宮グルメガイド」を熟読・携帯し生態や能力だけでなく常々魔物の味に強い興味を抱いている。 |
特技 | 魔物の知識、剣技 |
物語上での目的 | レッドドラゴンに食べられた妹ファリンの救出。 |
トラウマ | 作品時から3年前、動く鎧に刺されて初の死亡。 |
種族 | トールマン(人間) |
武器 | 動く鎧が持っていた剣 |
ダンジョン飯の他の登場キャラクター
ダンジョン飯の感想
読めば読むほどお腹が減ります
冒険するのに大事なのは、『武器や魔法』ではなくて、まず食事をちゃんととること!どんなドラマでも、どんな漫画でも、食事シーンは欠かせません。でも、そのシーンの主な目的はグルメ漫画でない限り、人物の生活の背景を描くことだったり、場の雰囲気を出すためだったりと小道具の一つとしての役割であることが多いと思います。しかし、この本は『ダンジョンを攻略する』ことと、『食事をする』ことが、同じぐらいの位置付けで描かれています。第一の目的であるダンジョンの攻略をするには、お腹が減っていては無理なのです。述べるまでもなく、それは実生活でも食事の位置付けというのは、目的云々の前にあり、この漫画に対して感じる不思議な親近感のもとになっているように思います。しかも、『美味しい食事』は身体を動かすエネルギーだけでなく、心を動かすエネルギーにもなるということを思い出させてくれるこの本のメインテーマの一つである食事です...この感想を読む