課長王子のあらすじ・作品解説
「課長王子」は1999年7月から同年10月までWOWOWにて放送された、林宏樹原作、菊地康仁監督によるSFアニメーション作品である。1999年から2000年には田丸浩史が「課長王子外伝」のタイトルでAICコミックLOVEに漫画作品を連載していた。 この物語の主人公は下目黒商事に勤務する課長補佐の田中王児。昔は伝説のハードロックバンド「ブラックヘブン」のメンバーでギターを担当していたが、ヒットした曲は一発に終わり、解散したという過去を持っている。その他の登場人物としては、下目黒商事に派遣社員として突如現れたレイラ、王児の妻の田中良子、王児の息子の田中弦、謎の3人組リンコ、エリコ、トンコなどがあげられる。 元ロックギタリストの主人公の王児の目の前に突如現れた謎の美女レイラ。レイラの正体は実は宇宙人で、「究極の兵器」と呼ばれる新兵器を使うために王児のギター演奏が必要だと言う。王児は再びギターを手に取ることとなり・・というストーリーである。
課長王子の評価
課長王子の登場キャラクター
田中王児
よみがな:たなかおうじ 性別:男性 国籍:日本 所属:下目黒商事 特徴:一発大ヒットした後、大したヒットも出ず解散 職業:しがないサラリーマン 役職:課長補佐 かつて:伝説のハードロックバンド「ブラックヘブン」のギタリスト「ガブリエル田中」 愛器:フライングV ピック:ピック代わりに十円玉(ギザ10)を使う