超発明BOYカニパンのあらすじ/作品解説

超発明BOYカニパンのあらすじ・作品解説

超発明BOYカニパンは、1999年2月5日から1999年6月25日にかけてテレビ東京系で放送されたSFロボット作品である。前作である「発明BOYカニパン」の続編で、前作の5年後が舞台になっている。監督は石踊宏、製作はスタジオコメットが引き続き担当している。キャラクターデザインは一新され、等身が高くなっている。話数は全21話で、前作の全31話と合わせて1年放送された。 主人公である発明家のカニパンは、シャラク星200周年祝祭で謎の少女「アンジェリカ」と出会う。彼女との出会いで星の存亡がかかった大事件に巻き込まれていく事になる。子供だった主人公たちが成長して年頃になったことにより、前作よりも恋愛要素が強くなっている。初期はコメディ要素も多めだが、後半にかけてはシリアスな展開である。 メディア展開も多く、ミュージカル化、コミック連載、ゲーム化などされている。2007年2月23日に全話収録のDVDBOXが発売されている。

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