スーパーミルクチャンのあらすじ・作品解説
「スーパーミルクチャン」は1998年6月~9月にフジテレビ系のFlyer TVというバラエティ番組内で放送されていた約10分の短編アニメである。全14話だったが、後に2000年よりタイトルを「OH!スーパーミルクチャン」にリニューアルし30分番組となり、衛星放送を中心に放送された。 主人公である謎の少女・ミルクチャンは見た目はただの子供だが、実は政府の諜報部員であり大統領から命を受け様々な事件を解決していく。見た目の可愛さとは裏腹に性格はワガママで気まぐれ、浪費家で毒舌家というミルクチャンはしばしば子供とは思えないような言動を見せる。そんなミルクチャンを支える保護者的存在としてハイパー哺乳瓶型ロボット、テツコがいるのだがミルクチャンには完全になめられている。 ポップな絵柄、そしてコミカルなキャラクターが多数登場するにも関わらず内容は実在の人物や出来事を題材にしたブラックジョークが多いのが特徴である。