地球へ…の名言/名セリフ

理解が深まるアニメレビューサイト

アニメレビュー数 2,474件

地球へ…

3.503.50
映像
3.50
ストーリー
4.50
キャラクター
4.00
声優
3.00
音楽
4.50
感想数
1
観た人
1

地球へ…の名言

地球へ…の名言集です。現在6件が登録されています。

人間は見たいモノしか見えなくなる生き物だ。不都合な真実は、受け容れがたいのだろう。

ソルジャー・ブルー

人間に居場所を知られたため、攻撃される前に星から離れる必要がある中、楽観主義で星に留まりたいと拒否する若いミュウ達に対しての台詞。

良きことだけを選べる人生など、ありはしない。

ソルジャー・ブルー

未来が見えるフィシスが、辛さのために予知の力を消して欲しいと頼んだことに対して諭した台詞。

自分を信じることから道は開ける。ことの善し悪しは、全てが終ってみなければわからないさ。

ソルジャー・ブルー

シロエを連れてくることが出来なかったと自分の無力さに沈むジョミーに対しての台詞。

人間は強欲で、愚かな生き物だ。絶対的な強制力のもとでしか、自らの欲望を制御できない。

キース・アニアン

自分を律することのできない元老たちを思い出しながら言った台詞。

私たちは組織のために生きているのではありません。人には必ず死が訪れます。その時に次の世代に残せるものは、自らの知識と想いとわずかな希望。そして、残された者は先人の思いを指標としてその先を目指すのです。

フィシス

指揮を執る者が倒れては、組織が機能しなくなると考えるキースが、ミュウ側のリーダーが前線に出てくる事を疑問に思うことに対しての台詞。

わからない。だけど、後悔できるのは人間だけだ。機械は後悔しない

ジョミー・マーキス・シン

地球を自然のままにし、機械の管理から離脱する選択をしたことに対してのキースの疑問に応えた台詞。

地球へ…の感想

やはり原作が最高。

映画版を観ました。原作にもっと忠実にしてほしかった。せっかく壮大でSF好きな女子にはたまらない魅力をもった作品なのに、もったいないかぎり。今の3D技術ならもっと綺麗に、かつメカも貝のアレンジみたいなちゃちなものでなく、本格的な宇宙船とかで魅せてくれそう。リメイクしてくれないだろうか。声優も俳優ばかりではなく、きちんと役にあった人で選んでほしかった。イメージが合わない人ばかりで、観ながら情けなくなった。アニメ版だとまた細かい設定やラストなどが違ったそうで、観たくはないです。当時、原作を読んで、アニメになったら是非観たいと思っていて、これほど残念に思った作品もない。救いは音楽。ダ・カーポの曲が宇宙と地球の雄大さを引きだしてくれていたと思う。原作が完璧すぎるからそういう作品は動かしちゃいけないのかも。昨今話題性だけでアニメ化・ドラマ化する作品が多すぎるけど、それなら充分吟味して原作をより生かすよ...この感想を読む

3.53.5
  • ゆかのんかゆかのんか
  • 75view
  • 583文字

地球へ…が好きな人におすすめのアニメ

ページの先頭へ