戦争童話 ふたつの胡桃のあらすじ/作品解説

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戦争童話 ふたつの胡桃

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戦争童話 ふたつの胡桃のあらすじ・作品解説

戦争童話 ふたつの胡桃は2007年8月15日にテレビ朝日系で放送されたテレビアニメ番組である。戦争童話シリーズ第6作目としてシンエイ動画で制作された作品でシリーズ初のオリジナル作品である。2009年にバンダイビジュアルからDVDが発売されている。 原作は野坂昭如、脚本と総監督は「まんが日本昔ばなし」でアニメ演出家デビューしたやすみ哲男が担当した。 小学6年生、12歳の中西彩花は飼い犬のライアンとの散歩途中で入ったお寺の境内で東京大空襲について書かれた看板をみる。雨宿りのために入った電話ボックスの中で彩花は気を失ってしまい、目覚めて雷のショックでタイムスリップしてしまった事を知る。戦争の供給にと犬のライアンが連れて行かれそうになるのを助けてくれた友子と犬のハナ。タイムスリップした日付は昭和20年3月7日だが彩花は3月10について詳しい事が思い出せない。早く元の世界に戻れるようにと、友子は戦死した父の形見である胡桃で作った対の鈴を1つ彩花に渡すのだった。そして昭和20年3月10日がやってくる。

戦争童話 ふたつの胡桃の評価

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